外縁部:re

学んだことのメモです: Notebook of Study

Vagrant で Ubuntu 16.04 LTS

VirtualBoxVagrantをダウンロード、インストール(Virtual Box のバージョンに注意 ) した後に、適当なディレクトリに入って

vagrant init ubuntu-16.04 https://cloud-images.ubuntu.com/xenial/current/xenial-server-cloudimg-amd64-vagrant.box

するとVagrantファイルが作成されます。 中を覗くと

# config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"

とあるのでコメントアウト消去しホストからのアクセスIP指定。

45   # config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
46   #   # Display the VirtualBox GUI when booting the machine 
47   #   vb.gui = true 
48   #
49   #   # Customize the amount of memory on the VM:
50   #   vb.memory = "1024"
51   # end

とあるので行頭のコメントアウト外して、立ち上げた時にGUIも起動、適当なメモリサイズもここで指定しておきます。

この50-51 行目の間に下の設定を入れる。

52     # Ajust Vagrant clock with Host one:
53     vb.customize ["setextradata", :id, "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled", 0]

前にCentOSVagrantいじっていた時に時刻がホストとずれてdockerを走らせられなかったので、時刻同期の設定を(念のため)入れておきました。

あとは

vagrant up

で自動的にイメージのダウンロードから開始されます。

しばらくするとログイン画面が別ウィンドウで立ち上がりますが、現段階ではまだパスワードがセットされていないのでログインできません。 ホストから

vagrant ssh

で、入ることができるようになります。 続きはまたこんど。